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  生き生き地球館について   情報紙「なちゅらる」  がんばれ地球マン
 
大阪市立環境学習センター(愛称:生き生き地球館)について

環境問題については毎日のようにマスコミにより発信されています。地球温暖化を原因とする異常気象、砂漠化、極地の氷が溶けることによる海面の水位上昇、種の絶滅など環境悪化の「キーワード」に触れない日は無いと言ってよいぐらいです。
しかし、豊かな日本ではどこか対岸の火事、遠いよその国の話という感覚に陥っていないでしょうか?「試験管の中のゆで蛙」の例えのように2度と後戻りできない事態にならないと目の前に迫った問題として考え、行動することが出来ないのではないでしょうか。
「生き生き地球館」は楽しく環境について学ぶだけではなく、ふだんの生活の中で出来る環境にやさしい実践行動をわかりやすく得ることができるところです。アニメーションやゲーム、工夫をこらした展示に加えて、シニア層から幼児に至るまで様々な世代向けの講座を開講しており、それらを通じて来館されるみなさんに、現在、未来の地球環境を守るためにはどうすればいいの?にお答えする施設です。みなさんのお出でをお待ちしています。

 
建物設備にも環境にやさしい工夫
太陽光集光装置■太陽光集光システム
屋上のレンズで集められた太陽の光が、光ファイバーで館内に送り込まれ、ジオラマの照明の一部として利用されています。
カスケード■雨水利用システム
雨水を地下のタンクに貯め、カスケード(人工の滝)や屋上の庭園などに利用。使った水はポンプやろ過装置を使って循環させて利用しています。
地球館前■下水汚泥のリサイクル
入り口フロントプラザの舗装には、下水汚泥を有効利用したリサイクル製品、雨水透過性レンガを使っています。
地球館前■ドライミスト
本館入口の屋根の張り出し部分に設置しています。大変細かいミスト状の水道水を噴霧し、これが蒸発する際に気化熱を奪うことを利用し、周辺の気温を1~2度下げます。都心で進むヒートアイランド対策に利用されています。(*)
地球館前■LED照明
従来の蛍光灯や白熱電球に比べ消費電力(白熱球の10~20%程度)が小さく、寿命も5~10倍と長く、熱の発生も抑えられる省エネ性に優れた次世代光源。生き生き地球館では本館の展示や、別館ギャラリー、図書室等に100球以上を採用し館全体の消費電力を抑えています。(*)

地球館前■太陽光発電
太陽の光で電気を作るシステムです。別館入口スロープ屋根枠に設置。発電量は2kW/hで地球館の照明に利用しています。別館1階の表示板には現在の発電電力と1日の発電電力量がリアルタイムで表示されています。(*)

(*)は地球館本館1階エコ情報最前線で模型や実験装置により詳しく説明しています。

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